秋の外壁点検、今がチャンスです
- 2025.10.24
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます!
10月に入り、朝晩の冷え込みがはっきりしてきました。
松本市では最低気温が一桁になる日も増え、外壁材の収縮が起きやすい時期です。
この季節に特に目立ってくるのが「ヘアクラック」と呼ばれる髪の毛ほどの細いひび割れです。
一見すると小さな傷のように見えますが、放置するとそこから雨水が浸入し、塗膜の膨れや凍害(凍結による剥離)を招くことがあります。
特にモルタル外壁では乾燥収縮が原因で発生しやすく、寒暖差の大きい信州ではよく見られる現象です。
現場では、0.3mm以下の微細なクラックには「フィラー(下地調整材)」で埋めて塗装するのが一般的ですが、
0.3mmを超える亀裂には「Uカット・シーリング補修」を行い、その上から下塗り・中塗り・上塗りの3工程で保護します。
塗料も、弾性タイプのアクリルシリコンやラジカル制御型塗料を選ぶと、伸縮に強く再発を防げます。
秋は気温・湿度ともに安定し、塗料の密着・硬化が最も良い季節です。
冬の凍結前にメンテナンスを済ませることで、家を長持ちさせる第一歩になります。小さなひびも、放っておかずに早めの点検をおすすめします。
長野県松本市 の 株式会社三上企画 では、お客様一人一人のお悩みに沿った施工をいたします!
お客様のご要望に、より近い塗装が出来るようにアドバイスをさせていただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください!
株式会社三上企画
〒390-0825
長野県松本市並柳1-12-13
TEL:0263-25-9909/080-2093-7049
お問い合わせフォームは コチラ



